生活するのにお金が足りない、どうしても現金が必要という場合もあるでしょう。
そんなときに最近注目を浴び噂になっているのが、amazonギフト券の転売です。
amazonギフト券を現金化しようと考える人もいるでしょうが、利益は出るのでしょうか。
今回は、なぜamazonギフト券は現金化できるのか、その手順や必要な物、買取の実態などについて詳しく解説します。
Contents
amazonギフト券は金券ショップで現金化できる?
amazonギフト券に限らず、電子マネーギフト券は基本的に金券ショップなどでの買取はしていません。
なぜなら、そのギフトコードが本当に有効な物なのかどうか確認することができないからです。
電子マネーギフトはサイトにコードを入力することで、電子マネーとしてチャージされる仕組みです。
そのため、有効なコードかどうかは登録するまでわからないのです。
しかし、アカウントに登録してしまえば別のアカウントに再登録することはできないため、確かめるすべがありません。
そのため、リスクが大きく金券ショップでの買取は不可となっているのです。
現金化するためには?その仕組み
amazonギフト券などの電子マネーギフト券を現金化したいと思っても金券ショップは使えません。
どうしても現金化したい場合には、電子マネーギフト券の買取を行っている業者を利用することになるでしょう。
一般的な金券ショップでは買取してもらえませんが、インターネットなどで調べることで買取可能な業者を見つけることができます。
買取業者では、基本的には額面金額よりも10%程度低い金額で買取を行っています。
買取業者は、額面金額と買取価格との差で利益を出すことになるため、額面通りの金額では売れないことを覚えておきましょう。
amazonギフト券の買取の手順
買取の手順は簡単です。
まず、買取業者のホームぺージにアクセスして、氏名や連絡先、amazonギフト券の情報を入力します。
その後、買取業者から連絡がくるので、申込内容や買取価格などを確認しましょう。
とくに問題がなくそのまま買取を依頼する場合には、本人確認書類を提出します。
ギフト券の受け取りが完了したら、買取金額が振り込まれて完了です。
amazonギフト券買取はリスクがある?その実態とは
現金化のためにamazonギフト券を購入することのリスクを知らない人も多くいますが、その実態はどうなっているのでしょうか。
まず1つ目のリスクが、amazonアカウントが停止される危険性があることです。
amazonギフト券の買取自体は違法なものではありません。
しかし、初めから換金する目的でamazonギフト券を購入することはamazonの規約違反にあたります。
規約違反が発覚した場合には、最悪の場合amazonアカウントが停止されて使えなくなってしまうリスクがあります。
クレジットカードの規約違反の恐れもあります。
クレジットカードでギフト券を購入すること自体に問題はありませんが、現金化を目的にしているとなると話は別です。
現金化目的の購入はクレジットカードの規約違反ですから、利用停止される危険性があるのです。
それだけではなく、信用情報に情報が記載されてしまう可能性がある、利用代金を一括請求される場合がある、などの厳しい措置を取られるケースもあるので注意しましょう。
amazonギフト券の現金化にはリスクが潜んでいる!
amazonギフト券の現金化は手軽に行えることから人気が高くなっていますが、リスクが高い方法だということも理解しておきましょう。
もちろん、使わないギフト券を現金化することに違法性はありません。
しかし、最初から現金化することを目的に購入した場合には、amazonやクレジットカード会社の規約違反になります。
ペナルティを受ける可能性もあるので、気を付けましょう。